作業に関する注意事項レーザーラインの中央に印を付けてください。レーザーラインの幅は距離に応じて変化します。ターゲットパネルを使用して作業する場合条件があまり良好でない場合や距離が離れている場合には、ターゲットパネル(20)を使用すると、レーザーラインの視認性が向上します。ターゲットパネル(20)の反射面により、レーザーラインの視認性が向上します。面がクリアタイプのため、ターゲットパネルの背面からもレーザーラインを確認することができます。三脚(付属品)を使用して作業する場合三脚は、安定感のある、高さ調整可能な測定用ツールです。本機の三脚取付部(4)(1/4インチ)を三脚(23) または市販の撮影用三脚のネジ部に合わせます。市販の三脚に固定する場合には、5/8インチの三脚取付部(3)を使用してください。三脚の固定用ネジを締め付けて本機を固定します。本機をオンにする前に、三脚の位置をある程度調整してください。 マルチマウントクリップ(付属品)を使用した固定(図Fを参照)マルチマウントクリップ(19)を使用して、本機を垂直の面や磁性材料などに固定することができます。マルチマウントクリップは床用三脚にも適しており、本機の高さを容易に調整できるようになります。付属品を表面に固定する際、 磁力のある付属品の裏側に指を近づけないようにしてください。マグネットの引力が強いため、指が挟まれる可能性があります。本機をオンにする前に、マルチマウントクリップ(19)の位置をある程度調整してください。レーザー用保護メガネ(付属品)レーザー用保護メガネは周囲の光を透過するため、目にはレーザーの光がより明るく感じられます。安全メガネとしてレーザー用保護メガネ(アクセサリー)を使用しないでください。レーザー用保護メガネはあくまでもレーザービームを見やすくするためのもので、レーザー光から保護するものではありません。レーザー用保護メガネ(アクセサリー)をサングラスとして使用したり、道路交通上で着用したりしないでください。レーザー用保護メガネは紫外線から目を完全に守ることはできず、また着用したままだと色の認識力を低下させます。 作業事例(図F–Hを参照)本機の用途事例は構成図に記載されています。